農業へのメリット
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▲冬期湛水による除草効果 |
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冬期湛水管理のすすめ 最近、収穫が済んでから田んぼに水を張って管理する農家が増えて来ています。この冬期湛水を行う管理法は、冬から春にかけてわらや切り株などを分解しながら繁殖する低温菌(こうじ菌、乳酸菌など)を積極的に田んぼで繁殖させ、イネの養分として供給させようとする考え方です。水を張る前に、発酵肥料やミネラルを多く含んだ粉砕塩を散布し湛水する方法がとられています。コメヌカ,オカラだけを入れただけでも微生物を増やす効果はあります。また渡り鳥の糞に含まれるリン酸や窒素は微生物の繁殖に多いに役立ちます。 NPO法人・民間稲作研究所 稲葉光國 |
こんな鳥たちがやってきます。 |
日本雁を保護する会 |
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このリーフレットは、大阪コミュニティ財団及びTOYO環境保護基金の助成を受けて「日本雁を保護する会」が作成しました。 |
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