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公開シンポジウム 「日本における渡り性水鳥の保全−アジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略への日本の取り組み−」のご案内2003/03/26,東京 |
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日本に渡来する水鳥の保全に関するシンポジウムが、下記のとおり開催されますのでお知らせ申し上げます。 日本は、アジア・太平洋地域の渡り鳥にとって重要な生息地となっています。この地域を渡る水鳥たちの保全を進めるため、日本とオーストラリアが中心になり、「アジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略1996-2000」が取りまとめられ、同時に、戦略実施のための監督機関として、関係国政府や国際機関等が参加するアジア太平洋地域渡り性水鳥保全委員会(MWCC)が設置されました。戦略のもとでの取組みとして、1996年には東アジアオーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワークが、翌年1997年には北東アジア地域ツル類重要生息地ネットワーク、1999年には東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワークが発足し、各国で活発に保全活動が展開されています。 今般、2000年にまとめられた「アジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略2001-2005」に基づく取組みの一環として、日本国内での実施計画が作成されつつあります。そこで、本シンポジウムでは、各生息地ネットワークから、国内外での活動状況や各参加地での生き物たちの様子を紹介しながら、国内実施計画の概要について報告するとともに、わが国における渡り鳥生息地保全の取組みの未来について、意見交換を行いたいと考えています。渡り鳥や水鳥に興味関心のある方は是非ご参加ください。参加は自由です。 |
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シンポジウム「日本における渡り性水鳥の保全」
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後援(予定): | 日本雁を保護する会、WWFジャパン、阿寒国際ツルセンター、(財)中海水鳥国際交流基金財団、日本ツル・コウノトリネットワーク |
日時:平成15年3月26日(水)14:00〜16:30
場所: | 国立オリンピック記念青少年総合センター セ−501号室 |
プログラム:
14:00-14:20 | 主催者挨拶 アジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略の概要について | |
中島尚子(環境省自然環境局野生生物課) | ||
14:20-14:50 | シギ・チドリ類ネットワーク活動報告 | 前川 聡(WWFジャパン) |
14:50-15:20 | ツル類ネットワーク活動報告 | 松本文雄(阿寒国際ツルセンター) |
15:20-15:50 | ガンカモ類ネットワーク活動報告 | 神谷 要(中海水鳥国際交流基金財団) |
15:50-16:30 | 水鳥ネットワークの未来 | |
議事進行 |
金井 裕(日本野鳥の会) | |
16:30 | 閉会 |
参加費:無料。
問い合わせ先:日本野鳥の会自然保護室(古川、成末)
電話: | 042-593-6871 |
ファクス: | 042-593-6873 |
e-mail: | furukawaⓐwing-wbsj.or.jp |
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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは国際湿地保全連合が調整しており,ガンカモ類に関する活動を監督し補佐するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」がアジア太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.東アジア全域の活動の推進のためにフライウェイオフィサーがおかれ,また日本国内での活動を推進するために国内コーディネーターがおかれています. 日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします.連絡先のページへ. 東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします.連絡先のページへ. |
2003年1月28日掲載, 2月28日更新.