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参加地紹介 福島潟新潟県 |
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* | 東アジア地域のガンカモ類の個体群の現状, 『世界の水鳥の個体群推定 第3版』(国際湿地保全連合 2002). |
福島潟は新潟平野にある 163 haの淡水湖です(37°54′N, 139°15′E).
ここは,日本最大の亜種オオヒシクイの越冬地で約 3,000羽が渡来します.加えて,マガンやオカヨシガモ,トモエガモなどたくさんのガンカモ類が越冬しています.
重要生息地ネットワーク参加団体/管理組織:
豊栄市 文化振興室
950-3324 豊栄市 前新田乙493番地
水の駅「ビュー福島潟」
TEL 025-387-1491
FAX 025-384-1200
URL: http://www.pavc.ne.jp/˜hishikui
参加地の活動への資金援助
基金を活用して刊行された絵本「泳ぐ月」.絵・月岡貞夫(豊栄市出身),発行:福島潟絵本の会,出版:新潟日報事業社,2003年.
参加地での活動 |
参加地に関するリンク:
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参加地での活動の記録
第1回水の駅サミット「水魚の交わり」報告書,2004・8・22,ビュー福島潟:水による独自のまちづくりに取り組む6名の首長が集まり,それぞれの取り組みの紹介と「水の駅」という独自の考え方を展開するためのアイデアを出し合うためのサミットの記録.パネルディスカッション記録,共同コミュニケ,各首長からのメッセージなど収録.豊栄市,2005年(参照:同サミットのプログラム,NPO法人ねっとわーく福島潟).
福島潟に越冬する亜種オオヒシクイの生まれ故郷を探すべく,市民が研究者とともにとりくんだ渡りの追跡,営巣地の発見の記録が冊子にまとめられました:豊栄市,2001年.
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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは日本を含む関係各国政府等の支援のもとに国際湿地保全連合が調整しています. 東アジア全域のガンカモ類に関するこの取組みの活動を監督するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」がアジア・太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.ガンカモ類ワーキンググループを補佐し,東アジア全域の活動を推進するための事務局としてフライウェイオフィサーがおかれています. 日本国内での活動は環境省の同「戦略」推進事業のもとに,シギチドリ類,ツル類などの活動と協調しあいながら進められています.国内の「戦略」推進事業の活動のウェブサイトとして環境省インターネット自然研究所に「渡り鳥生息地ネットワーク」のコーナーが設置されています.ガンカモ類を含む3つの種群のそれぞれに日本国内での活動を推進するための国内コーディネーターがおかれています. 日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします.連絡先のページへ. 重要生息地ネットワークの個々の参加地での活動等についてのご質問・お問い合わせは各参加地までお願いします.連絡先のページへ. 東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします.連絡先のページへ. |
1999年5月14日掲載, 2005年2月19日更新.