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参加地紹介 片野鴨池石川県 |
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冬の鴨池 ©1998 宮下 一夫
手前は加賀市鴨池観察館
位置:39°19′N, 136°17′30″E 主なガンカモ類の渡来数:
○網を投げてカモ類を捕獲するという伝統的な技術「坂網猟法」(県指定有形民俗文化財)が保存されていることで有名.
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石川県加賀市にある片野鴨池は、石川県の西部、福井県に近い加賀市の片野町に位置し、北西側は、日本海に面し周囲は水田と山林が混在する丘陵に囲まれています。そして北陸以西では、最も多くのマガン、ヒシクイが越冬する国内有数の水鳥渡来地です。
1993年にラムサール条約登録湿地に指定されているほか、石川県の天然記念物(1969年指定)、越前加賀海岸国定公園第一種特別地域(1993年指定)、国設片野鴨池鳥獣保護区特別保護地区(1993年指定)に指定されています。1984年に鴨池観察館が建設され、自然教育の場となり、日本野鳥の会のレンジャーが常駐しています。年間約3万人程の来訪者があり、十数台の望遠鏡と共に展示物やビデオを見ることができます。
片野鴨池では、ラムサール条約登録後、関係者の連合調整機関として「片野鴨池周辺地域保全整備連絡協議会」が1994年に設けられ、年4回程の集まりを持ち、会議や視察などを行っています。これは、官民一体の連絡会となっていて、このような協議会は、他の登録湿地には少なく、先駆的なものとして評価されるとともに、より充実した活動が期待されています。
紹介文:加賀市 生活環境保全課(旧)
重要生息地ネットワーク参加団体/管理組織:
加賀市 環境安全課
922-8622 加賀市 大聖寺南町ニ41番地
TEL 0761-72-7885
FAX 0761-72-7991
URL: http://www.city.kaga.ishikawa.jp
参加地に関するリンク:
加賀市の片野鴨池のページ
加賀市鴨池観察館
(財団法人 日本野鳥の会管理)
ラムサール条約登録地一覧(概説版)日本のページ(英語),同条約事務局.
ラムサール湿地目録:片野鴨池(英語),国際湿地保全連合.
環境省インターネット自然研究所:片野鴨池の紹介ページ.
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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは日本を含む関係各国政府等の支援のもとに国際湿地保全連合が調整しています. 東アジア全域のガンカモ類に関するこの取組みの活動を監督するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」がアジア・太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.ガンカモ類ワーキンググループを補佐し,東アジア全域の活動を推進するための事務局としてフライウェイオフィサーがおかれています. 日本国内での活動は環境省の同「戦略」推進事業のもとに,シギチドリ類,ツル類などの活動と協調しあいながら進められています.国内の「戦略」推進事業の活動のウェブサイトとして環境省インターネット自然研究所に「渡り鳥生息地ネットワーク」のコーナーが設置されています.ガンカモ類を含む3つの種群のそれぞれに日本国内での活動を推進するための国内コーディネーターがおかれています. 日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします.連絡先のページへ. 重要生息地ネットワークの個々の参加地での活動等についてのご質問・お問い合わせは各参加地までお願いします.連絡先のページへ. 東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします.連絡先のページへ. |
1999年5月14日掲載, 2005年2月20日更新.