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アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略:2001-2005に基づく取組み

東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

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国際湿地保全連合
アジア・太平洋評議会
渡り性水鳥保全委員会

ガンカモ類作業部会

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もくじ

*

概要

*

序文

1

背景

2

優先行動

3

実施の枠組み

4

必要な資金

5

資料

*

英語版



このガンカモ類の行動計画を含む「戦略」は次のものです:

Asia Pacific Migratory Waterbird Conservation Committee. 2001. Asia-Pacific Migratory Waterbird Conservation Strategy: 2001-2005. Wetlands International - Asia Pacific, Kuala Lumpur, Malaysia, 67pp.

Strategy cover (9KB)

国際湿地保全連合より入手できます: Wetlands International - Asia Pacific, 3A39 Block A Kelana Centre Point, SS 7/19, Kelana Jaya, 47301 Petaling Jaya, Selangor, Malaysia. Tel: +60-3-7046770 / Fax: +60-3-7046772 / E-mail: wiapⓐwiap.nasionet.net / URL: www.wetlands.org


概要

この「行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略:2001-2005」に基づいて策定されたものであり,東アジア地域を渡るガンカモ類(ハクチョウ類・ガン類・カモ類からなるカモ科鳥類)とその生息環境を長期的に保全しようとするものです.国際協力の必要性を認識して,この「行動計画」には,政府機関や生息地の管理組織,研究者,地元社会,NGOなどのさまざまな主体が一致協力して,東アジア地域レベルで実施することが必要な優先行動の概要が示されています.

この「行動計画」は,「戦略」が識別した保全のための必須要素に基づいて,ガンカモ類のための13の優先行動を求めています:

  • 渡りをするガンカモ類にとって国際的に重要な生息地のネットワークを広げ,生息地の保全計画の策定や生息地のあいだの姉妹提携などを奨励することによってこれら重要生息地の効果的な保全を進めること;

  • 東アジア地域で絶滅のおそれのあるガンカモ類のうち,そのふたつについて保全のための行動計画を策定すること(サカツラガン Anser cygnoides とトモエガモ Anas formosa );

  • ガンカモ類とその生息環境に対する認識を高めるために,教育素材や生息地に根ざした教育プログラムを開発すること;

  • 保全の取組みを進める能力を高めるための研修プログラムの実施;

  • 重要生息地の識別,個体群のモニタリング,渡りの追跡,狩猟圧の評価などを進めることによって,ガンカモ類に関する理解を高めること;ならびに,

  • 関係機関・個人の協力関係や情報の交流を高めること.

この2001年から2005年までの5年間の計画で,東アジア地域を通して必要な行動を実施するためには約2億円の資金が必要です.ここに示される必須行動は,地域の政府機関やNGOなどと広く協議をして導かれたものです.この「行動計画」を推進し,導くための協議機関として,渡り性水鳥保全委員会にガンカモ類作業部会が設立されています.ガンカモ類フライウェイオフィサーがその実施を調整し,またホームページ(http://www.jawgp.org/anet)を維持して「行動計画」ならびに「重要生息地ネットワーク」に基づく活動を広報します.


[ 概要 ]

[ 序文 ]

[ 背景 ]

[ 優先行動 ]

[ 実施の枠組み ]

[ 必要な資金 ]

[ 資料 ]


東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

序文

カモ類・ガン類・ハクチョウ類(カモ科鳥類)は東アジアのひとびとにとって最も親しみのある渡り鳥といえましょう.日本の古来の詩歌に「月に雁」の情景がうたわれていることもしばしばです.そのころのひとびとにとって,このような情景は自然美の象徴だったのでしょう.しかしながら,近年の東アジア地域における環境や社会の変化が,ガンカモ類のいくつもの種の状況を劇的に変化させてしまいました.いまやガンカモ類とその生息環境を保全することはとても重要な課題となっています.

「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」が1999年5月にラムサール条約の第7回締約国会議において,「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく3つめの重要生息地ネットワークとして発足しました.重要生息地ネットワークは,国際協力をとおして東アジア地域を渡るガンカモ類とその生息環境の長期的な保全を促進することを目的としています.1999年より,この重要生息地ネットワークのもとに,政府機関,NGO,フライウェイオフィサーやさまざまなみなさんの協力を得て,情報交換やワークショップ,シンポジウムなどの活動を進めてきています.環境省は当初より「戦略」ならびに「重要生息地ネットワーク」を支援してきました.

第2期である2001年から2005年までの「戦略」のもとに,この「行動計画」は,重要生息地ネットワークの拡張や能力の向上,情報交換などの13の優先行動を提案しています.第2期のはじまりにあたり,東アジア地域のすべての関係政府機関,NGO,地元社会とひとびとみなさんに,この行動計画を実施してゆく中で重要な役割を担っていただくことが期待されています.各主体のご尽力によって,これから5年間,ガンカモ類とその生息環境を保全し持続可能な管理を進めてゆくことができることでしょう.

森 康二郎
環境省
自然環境局
野生生物課長


ハクチョウ,ガン,カモの仲間からなるガンカモ類は人々に親しまれているとともにまた,人々の生活にとっても大切なものです.渡りの中継地や越冬地では,ガンカモ類がたくさん集まる壮観なようすを多くの方々が楽しんでいます.ガンカモ類そのものや生息環境とする湿地が,自然科学や生態学を学ぶ機会を提供してくれます.また,地域によっては,食物資源としてガンカモ類に頼っているところもありますし,ガンカモ類に文化的価値をいだいているところもあります.その一方,ガンカモ類による作物の食害による不利益をこうむることもあります.ガンカモ類の多くのものは国境を越えて渡ります.これらのことから,ガンカモ類とその生息環境を保全し,叡智をもって活用するためには,国際協力が欠かせないことがわかります.

この行動計画は,東アジア地域のすべての人々が協力して,ガンカモ類とその生息環境を保全・活用するための活動の枠組みを提供しようとするものです.ガンカモ類の生息地の地元のみなさんは,その生息地での活動にその中心として参加いただけるでしょう.経験を交換することによって,地元の生息地での取組みは,他の生息地での取組みを高揚させることに役立つことでしょう.政府・行政機関は,その地域における法的・行政的な枠組みを提供することができるでしょう.NGOのみなさんからは,地元の人々や政府・行政機関への技術的また実際的な支援をいただくことができるでしょう.助成機関にはこの行動計画に基づく活動に対しての助成を検討いただきたいところです.

国際協力をとおして東アジア地域のガンカモ類とその生息環境の長期的な保全を達成するためのさまざまな取組みに,関心のあるみなさんすべてのご参加を期待します.

呉地 正行
国際湿地保全連合アジア・太平洋支部
ガンカモ類作業部会 議長


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東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

1. 背景

東アジア地域を渡るガンカモ類には58個体群があり,なかでも保全の優先度が高いものが12種あります.彼らの渡りの習性はすなわち,いくつもの国々のあいだを移動するということです.従って,彼らの保全は国際協力にかかっています.

このような国際協力の必要性から,「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略:1996-2000」(Wetlands International 1996)が策定され,関係各国の是認を得ました.この「戦略」は,渡りの範囲を包括した,水鳥の各種群の保全活動を求めて,保全行動計画の策定や国際的に重要な生息地のネットワークの構築を提唱しました.こうして1999年には,6か国から25の重要生息地の参加を得て「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」が発足しました(http://www.jawgp.org/anet).

この5年間の「戦略」の成果に基づき,第2期2001年から2005年までのあらたな「戦略」(Wetlands International 2001)が策定されました.この「行動計画」はその第2期の「戦略」の目標に導かれるものです.東アジア地域のガンカモ類とその生息環境を保全するためにとられるべき優先行動を示し,政府・行政機関や生息地の管理主体,研究者,地域社会,そしてNGOのみなさんが積極的に参加できるようにと,国際湿地保全連合の「ガンカモ類作業部会」が起案しました.

期間:この「行動計画」は2001年1月から2005年12月までをカバーします.

使命声明


国際協力をとおして,東アジア地域を渡るガンカモ類とその生息環境の長期的な保全を達成すること.


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東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

2. 2001-2005年の優先行動

第2期の「戦略」には渡り性水鳥とその生息環境の保全を進めるために必要な要素が示されています.この「行動計画」はおのおのの要素のもとに東アジア地域のガンカモ類のために2001年から2005年までの5年間に必要な優先行動を以下に概説します.

2.1. 効果的に保全されるガンカモ類にとって国際的に重要な生息地のネットワーク

1999年のガンカモ類アトラスには東アジア地域におけるガンカモ類にとって国際的に重要な生息地が337地域あきらかにされた.2000年の終わりまでに重要生息地ネットワークにはそれらの7.4%が含まれている.効果的に保全される生息地のネットワークを広げてゆくことは,保全の努力を促進するために役立つメカニズムである.技術を高めまた地域社会の認識を啓発することによって,おのおのの参加地における生息環境とガンカモ類の適切な保全活動を支援することができる.

行動1

各国から重要生息地ネットワークへの参加を得る.東アジア地域の重要生息地の10%以上を含むことを目標とする[AFO,AWG,政府機関,参加地,NGO].


行動2

参加地の姉妹提携をはかる[AFO,AWG,参加地,政府機関,NGO].


行動3

参加地の保全計画の策定を奨励する[AFO,AWG,参加地,政府機関,NGO].


行動4

生息環境のモニタリングに基づいて,参加地の保全のための情報シートとデータベースを開発する[AFO,参加地,AWG,NGO].


2.2. 世界的に絶滅のおそれのある種のための行動計画

2001-2005年の戦略では,世界的に絶滅のおそれのある種に対する行動計画の策定を必須要素にあげている.東アジア地域のガンカモ類にも12種が絶滅のおそれのある種と認められている.

行動5

東アジア地域で絶滅のおそれのあるガンカモ類から優先度の高い2個体群に対する行動計画を策定する.2001-2005年にはサカツラガンとトモエガモを対象とする.さらに将来の対象としてカリガネ,アカハジロ,コウライアイサが挙げられる[AWG,AFO,NGO,政府機関,参加地,国際湿地保全連合専門家グループ].


2.3. 地域全体かつすべてのレベルにおいてのガンカモ類およびガンカモ類と湿地の価値・機能との密接な関係についての意識の向上

一般市民の支援と参画が,ガンカモ類とその生息環境の保全を確かなものとするためには欠かせない.地域の人々に保全の大切さを理解しその認識を高めるために,既存の教育啓発プログラムを拡張するとともに新たなプログラムも開発することが大切である.

行動6

ガンカモ類の保全を促進することができるような教育ツールを開発する[AFO,AWG,NGO,国際湿地保全連合専門家グループ].


行動7

参加地周辺の地域社会の啓発のために,参加地での教育プログラムを開発する[参加地,政府機関, AFO,NGO].


2.4. 政府機関および非政府団体のガンカモ類のための保全活動を実施する能力の向上

ガンカモ類とその生息環境の保全には,種々の技術が必要とされる.現在の技術や能力はさまざまに異なっているため,研修の必要性を評価しそのもとに適切な研修や設備の支援をおこなうことが大切である.

行動8

参加地の関係者が,種のモニタリングや生息地の保全にかかる既存の研修プログラムに参加できるようにし,また研修活動を開発し実施する[AFO,AWG,NGO,参加地].


2.5. ガンカモ類とその生息地の適切な保全管理のための知見の基礎の向上と情報交換の増加

渡りをするガンカモ類の保全活動を適切に実施するためには,その生活史,渡りや生息条件などを理解することが必須である.保全の優先度を検討するためには,個体群の状況や傾向を把握することがその鍵となる.

行動9

各個体群にとっての重要生息地の見極めを促進する[NGO,研究機関,AFO,参加地,政府機関,AWG,国際湿地保全連合専門家グループ].


行動10

東アジア地域のガンカモ類個体群のモニタリングを促進する[国際湿地保全連合,研究機関,国際湿地保全連合専門家グループ,NGO,参加地,AWG,AFO].


行動11

標識や送信機を用いた渡りの調査プロジェクトを促進する[研究機関,NGO,参加地,政府機関,AFO,国際湿地保全連合専門家グループ].


行動12

狩猟圧の評価にとりくみ保全の必要性を探る[AWG,AFO,政府機関,NGO].


2.6. 協力を増進してより保全活動の大きな成果をもたらすような,すべてのレベルにおける組織的関係の向上

渡りをするガンカモ類に関する情報や重要生息地の保全にかかる経験の交換は,フライウェイレベルでの保全促進のための基本的な協力事項である.

行動13

参加地の活動を支援するために,関係者のネットワークを築き,関係機関の連携をはかり,また情報の交換を促進する[AFO,AWG,参加地,政府機関,NGO,研究機関].



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東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

3. 実施の枠組み

この「行動計画」は既存の組織やその活動を最大限に活かすように策定されています.成功の鍵は,政府・行政機関や生息地管理主体,地域社会,NGOが協力した活動です.

3.1. 基幹組織と担当者

ガンカモ類フライウェイオフィサー:「行動計画」の実施の調整をおこない,優先行動を補助する任を負います.

国の政府機関:重要生息地ネットワークへの生息地の登録を是認する責任を負います.この「行動計画」の実施を原則的に支援し,また資金的な支援の可能性も期待されます.

重要生息地の管理主体あるいは地元行政機関:ガンカモ類の将来を占うのは国際的に重要な生息地における日々の保全活動です.これらの機関では,研修の機会や環境保全にかかる最新の知見や資金を必要としています.地元のひとびとやNGOが生息地での活動へ参加できる機会を提供されることが期待されます.

NGO;国内のあるいは東アジア地域の,ガンカモ類に関する専門家のグループあるいはガンカモ類の生息環境の保全に関係する目標を掲げるNGOのみなさんには,「行動計画」のもとに進められる活動の実施への参加が期待されています.とくにモニタリングや調査研究,普及啓発や情報交換といった分野の活動に必須の担い手となるでしょう.

3.2. 評価と協議の機構

「行動計画」の実施は単年度ごとに進められ点検されます.ガンカモ類作業部会とフライウェイオフィサーが単年度の計画がたてます.同じく,年度末には毎年,一年間の活動の年次報告を作成します.これらはともにすべての関係者が入手可能なものとします.

ガンカモ類作業部会:東アジア地域の政府機関ならびにNGOからの7名による協議委員会です.作業部会は「行動計画」に基づく活動の実施を促進しまた点検し,必要な資金を見つけ出す補助も行ないます.フライウェイオフィサーの年間活動も点検します.年1度は会合を行ない,渡り性水鳥保全委員会へ報告します.

渡り性水鳥保全委員会:アジア・太平洋地域の政府機関の代表者,ラムサール条約(湿地に関する条約)とボン条約(移動性野生動物種の保全に関する条約)の事務局,国際的NGO,ならびに国際湿地保全連合専門家グループからの12名による委員会です.同委員会は「戦略」の実施を監督し,作業部会からの報告を受けます.同委員会は,国際湿地保全連合アジア・太平洋評議会へ報告します.

3.3. 主要な地域的・世界的な取組みとの連携

この「行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略:2001-2005」に基づく取組みです.これはさまざまな他の取組みと連携しています.たとえば,ラムサール条約や渡り鳥の保全に関する二国間協定などです.特にガンカモ類に関しては,北極圏動植物保全プログラムや北米ガンカモ類保全計画,ボン条約とそのアフリカ−ユーラシア渡り性水鳥保全協定といった密接に関係する取組みと連携しています.


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4. 必要な資金

この「行動計画」は2001年から2005年のあいだに的をしぼった活動プログラムを概説しています.さまざまな活動の優先順位を示し,資金確保を容易にするために必要な資金の概要を下に示します.

東アジア地域のガンカモ類保全行動計画:2001-2005の実施のために必要な資金.


行動

合計
(千円)

2.1. 効果的に保全されるガンカモ類にとって国際的に重要な生息地のネットワーク

50,820

23

1

新たな重要生息地の参加

6,600


2

参加地の姉妹提携

4,950


3

保全計画の策定

19,030


4

生息環境のモニタリング

20,240


2.2. 絶滅のおそれのある種の行動計画

11,330

5

5

行動計画の策定

11,330


2.3 意識の向上

43,780

20

6

教育ツールの開発

21,340


7

参加地での教育プログラム

22,440


2.4. 能力の向上

45,540

21

8

研修プログラム

45,540


2.5. 知見の基礎の向上と情報交換の増加

62,040

28

9

重要生息地の見極め

21,230


10

個体群のモニタリング

18,590


11

渡りの調査

18,590


12

狩猟圧の評価

3,630


2.6. 組織的関係の向上

6,490

3

13

情報交換の促進

6,490


5年間合計

220,000



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東アジア地域ガンカモ類保全行動計画:2001-2005

5. 資料


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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは国際湿地保全連合が調整しており,ガンカモ類に関する活動を監督し補佐するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」がアジア太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.東アジア全域の活動の推進のためにフライウェイオフィサーがおかれ,また日本国内での活動を推進するために国内コーディネーターがおかれています.

日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします.連絡先のページへ.

東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします.連絡先のページへ.

2001年8月1日掲載,2005年3月25日リンク更新.