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東アジア地域ガンカモ類保全行動計画 What's New in 20052005/03/28 |
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ハンカ湖でのセミナー,2005年3月. 中国とロシアにまたがるラムサール湿地,ハンカ湖/興凱湖で,3月15−18日に,中ロ両国の周辺保護区が参加するセミナーが開催されました.ロシア側のハンカ湖はガンカモ類の重要生息地ネットワーク参加地です. ロシア側からはハンカイスキ自然保護区,バスタク自然保護区,ボルシェヘフジルスキ自然保護区,中国側からは興凱湖自然保護区,中国東北林業大学の研究者やスタッフが参加し,共同調査研究の必要性についての議論や,合同野外調査が行なわれました.セミナーでは,ハンカ湖/興凱湖を北東方向へ通過してウスリー川からアムール川流域へ渡ってゆく鳥類の渡り経路における春と秋の共同調査に取り組んでゆくことが合意されました.またアムール川流域の鳥類リストを共同して取りまとめることも合意されました.ハンカイスキ自然保護区I.マスロバ副所長よりの報告. |
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第1回水の駅サミット「水魚の交わり」報告書,2004・8・22,ビュー福島潟. 水による独自のまちづくりに取り組む6名の首長が集まり,それぞれの取り組みを紹介し,「水の駅」という独自の考え方を展開するためのアイデアを出し合うために,第1回水の駅サミットが2004年8月に豊栄市の福島潟で開催されました.2005年1月にその報告書:第1回水の駅サミット「水魚の交わり」報告書が豊栄市より刊行されました.サミットでのパネルディスカッションの記録,共同コミュニケ,各首長からのメッセージなど収録しています.ビュー福島潟より購入できます. |
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『ラムサール条約を活用しよう』HPへの第8回締約国会議決議・指針の掲載と,第9回締約国会議に向けての改訂,琵琶湖ラムサール研究会. 琵琶湖ラムサール研究会では,琵琶湖水鳥・湿地センターのウェブサイトに「ラムサール条約を活用しよう」というHPを開設し,ラムサール条約が提供する指針や手引きなどのさまざまなツールを紹介して,その普及啓発に取り組んでいます.2004年に環境省が発刊した「ラムサール条約第8回締約国会議の記録」に和訳された決議や指針等を,同省の了解のもとにウェブページに構成して掲載されました.これによって,条約の主要な指針や手引きは現在あるもののほぼすべて同HPで閲覧できるようになりました.また,2005年11月に開催される第9回締約国会議に向けて解説文や資料等の改訂も施されました.これらの資料がよりいっそう活用され,日本の湿地保全が進むことを期待したいところです. |
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IUCNレッドリスト2004年版の発刊. 2004年11月にIUCN(国際自然保護連合)は絶滅のおそれのある世界の動植物のリスト「レッドリスト」2004年版を発表しました.2000年から2004年までのレッドリストによる絶滅危惧種のアセスメントの概要も報道発表されました.その日本語訳はIUCN日本委員会のレッドリストのページ(左欄のリンク)に紹介されています.東アジア地域に生息するガンカモ類の掲載種ならびにその絶滅のおそれの分類(レッドリストカテゴリー)は2003年版からの変更はありませんでしたが,絶滅のおそれの分類は,ガンカモ類全種に対して,2001年版(ver. 3.1)が適用されました(この2001年版カテゴリーの和訳をまだ見つけていません).同リストのHPにてオンライン検索したガンカモ類の一覧を別紙(左欄のリンク)にまとめましたのでご参照ください. IUCN. 2004. 2004 IUCN Red List of Threatened Species. [on-line] www.redlist.org. |
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WSSDタイプ2プロジェクト『東アジア〜オーストラリア地域における渡り鳥生息地の保全』第1回パートナーシップ会議,2004年11月18-19日,韓国ソサン市. 2002年9月のヨハネスブルグサミット(持続可能な開発に関する世界首脳会議)において日本政府から提案されたタイプ2のプロジェクトのひとつに,このガンカモ類の取り組みを含む「アジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」をさらに発展させるためのパートナーシッププロジェクト『東アジア〜オーストラリア地域における渡り鳥生息地の保全』が盛り込まれました.このプロジェクトの第1回パートナーシップ会議が2004年11月に,チョンス湾バードウォッチングフェアを開催中の韓国ソサン市で開かれることになりました.会議にはアジア太平洋地域の各国政府ならびに関係する国際NGO等から担当者が参集し,各国のこの取り組みへのよりいっそうの参画を得た発展をめざして議論が交わされます. また,この機会にあわせて,アジア太平洋地域水鳥保全委員会の第9回会合(17-18日)と,公開シンポジウム「東アジア地域の水田における生物多様性」(19日)も催されます. |
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「なぞの渡りを追う−オオヒシクイの繁殖地をさがして−」, 日本海側の新潟地方から琵琶湖湖北地方に越冬する亜種オオヒシクイ,その繁殖地を探し出すとりくみが小学中・上級向ノンフィクションにまとめられました.そのプロジェクトを推進してきた池内 俊雄 さん(雁の里親友の会)の筆によりポプラ社の地球ふしぎはっけんシリーズ(8)として刊行.新潟県豊栄市の重要生息地ネットワーク参加地,福島潟からカムチャツカまでの追跡やカムチャツカでの調査のようすなどもりだくさんです. |
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「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」推進事業報告会.
約40名のご参加を得て,盛会に開催されました.ご参加いただいたみなさまありがとうございました. このガンカモ類のとりくみを含む「戦略」推進事業の報告会が千葉県習志野市のラムサール湿地・シギチドリ類重要生息地ネットワーク参加地:谷津干潟で開催されます.現在のとりくみは2001年から2005年までの5年間を対象としていますが,次の2006年から2010年までの取組みのための議論も始まっています.シギチドリ類,ツル類,ガンカモ類からそれぞれの活動の進展状況の報告や,2004年4月に英国エジンバラで開かれた国際会議「世界の水鳥」の報告,環境省のアジア湿地保全事業の報告もあります.どうぞお出かけください. |
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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは日本を含む関係各国政府等の支援のもとに国際湿地保全連合が調整しています. 東アジア全域のガンカモ類に関するこの取組みの活動を監督するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」がアジア・太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.ガンカモ類ワーキンググループを補佐し,東アジア全域の活動を推進するための事務局としてフライウェイオフィサーがおかれています. 日本国内での活動は環境省の同「戦略」推進事業のもとに,シギチドリ類,ツル類などの活動と協調しあいながら進められています.国内の「戦略」推進事業の活動のウェブサイトとして環境省インターネット自然研究所に「渡り鳥生息地ネットワーク」のコーナーが設置されています.ガンカモ類を含む3つの種群のそれぞれに日本国内での活動を推進するための国内コーディネーターがおかれています. 日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします.連絡先のページへ. 重要生息地ネットワークの個々の参加地での活動等についてのご質問・お問い合わせは各参加地までお願いします.連絡先のページへ. 東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします.連絡先のページへ. |